こんにちは、つむぎ舎です

リフォームの中で多く依頼をいただくのが
畳の和室をフローリングにしたいなど、床の張り替えです

居室であればフローリングでよいのですが
床材によって部屋の雰囲気やリフォーム費用は変わります
用途に合わせた床材を選ぶ必要びたいものです

クッションフロアという床材をご存じでしょうか？？
手軽さやデザインの多いのが特徴で
どの住宅にも一か所は使われているでしょう

そんなクッションフロアはどんな部屋に向いているでしょうか？？
メリットやデメリットをご紹介します



クッションフロアとは？？

主に塩化ビニール樹脂を原料とする、厚さ2～4ミリ程度の柔らかい床材
表面にプリントされているものが多く、木目調やレンガ調など
デザインのバリエーションが豊富です



クッションフロアのメリット

◆ほかの床材に比べてコストが抑えられる
　フローリングなどと比べると、安価で仕上がります

◆耐水性があり、汚れが落としやすい
　表面がビニール材質のため、水分を吸収しにくいです
　汚れがついても、簡単にすぐ落とせるのが魅力
　アンモニア汚れにも強いので、トイレの床におすすめです

◆カラーバリエーションとデザインが豊富
　タイル長のものや木目調、チェック柄や無地などデザインが豊富です
　部屋のイメージを変えたい方には楽しめること間違いなし



クッションフロアのデメリット

◆家具や重たいものを置いたとき、痕がつきやすい
　ビニール製でクッション性があるため
　重いものを置いたとき、痕が残りやすいです

◆熱に弱く、変色・変形しやすい
　熱に弱いのがマイナス点です
　紫外線が剥がれや劣化の原因になります
　色移りしてしまうこともあります

◆通気性が悪く、床下に湿気がこもりやすい
　表面はビニール、下は接着剤であるので、通気性はよくありません
　湿気で床下にカビが発生して今うことがあります

クッションフロアが向いている部屋は？？

以上のような特徴から、浴室やトイレなどの水回りがおすすめ
消臭機能や抗アレルゲン機能がついた製品もあります

リフォームを検討されている方は
是非、クッションフロアも選択肢に入れてみると幅が広がるかもしれません

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