こんにちは、つむぎ舎です
今日は、家づくりでの色決めについて考えてみました
インテリアコーディネートの基本となるのは、役割の異なる3つの色です
①ベースカラー(基調色)
空間の配色イメージの中心となる色をベースカラーといいます
住宅においては、床、壁、天井など大きな面の色がベースカラーです
めったに張り替えや塗り替えをしない部分なので
白やアイボリー、明るいグレーで仕上げた壁、天井に
木を主体としたブラウン系の床を合わせるのが定番ではないでしょうか
②アソートカラー(配合色)
ベースカラーをサポートする色をアソートカラーといいます
主張しすぎず、とはいえ単調にもならないよう配色をコントロールします
住宅では、カーペットやベットカバー、ラグマットなど
空間の中で比較的広い面積を占める部分に使う色のことです
③アクセントカラー(強調色)
統一感のある配色は、落ち着きや安心感をもたらしますが
一方では、物足りなさを感じたり、色彩に変化が欲しくなります
そこで活躍するのが、差し色となるアクセントカラーです
アクセントカラーには入れ替えしやすいアイテムを使うとよいでしょう
絵画やクッション、お花などは入れ替えが簡単でおすすめです
続いて、色の作用についてまとめてみました
赤や橙の暖色系は、活動的で容器、明るさや喜びのイメージを持ちます
そして、小さなアクセントカラーでも立派にその力を発揮します
ビタミンカラーと呼ばれる橙や黄も活気で明るく元気なイメージの色です
果物からビタミンを摂取するように、目からもビタミン補充といった感じです
青は落ち着きや静かさ、爽やかさをイメージさせる色です。
青に代表される寒色系は、気持ちを落ち着かせる効果があります
木・石・金属・ガラスなどの素材とも相性が良いのでインテリアにとり入れやすく、人気の色です
しかし、注意点もあり、青系でまとめた部屋にいると
落ち着きすぎて気分が上がらず、気持ちが沈みがちになってしまうといわれます
また高明度・高彩度の青は、冷涼感を強く感じさせます
1年を通して心地よく過ごすためには、青の占める面積を減らすなど工夫が必要です
「安全」や「安心」の印象がある緑は、ベージュやブラウン、白といった
ベースカラーとして用いられる色との組み合わせはもちろん、
相性の良い色が多いため、アソートカラーとしてもアクセントカラーとしても使いやすい色です
コーディネートのしやすさに加え、安らぎにつながるこの印象も人気の秘密かもしれません
いかがだったでしょうか??
家づくりで色決めはかなり悩む部分のひとつです
簡単なまとめですが参考にしてみてください
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