こんにちは、つむぎ舎です
飛騨高山といえば、なにが思い浮かびますか??
いろいろな名物がありますが、観光では
古い街並みを考える方が多いのではないでしょうか
そんな伝統的な建物が並ぶ中でも
特に古く築100年以上たっているであろう建物の
修繕工事が、本日から始まりました
今回、修繕する建物は明治時代にたてられたもの!!
そのため、基礎が歪んでいたり、屋根の一部が壊れていたり
直さなければならない箇所はたくさんあります
伝統的な建物なので、ただ直すだけではなく
材料や修繕方法にも工夫が必要です!!
まずは、雨や雪によってさらに建物が痛むのを防ぐため
屋根の修理から進めていきます
屋根は1度修繕がされたようで
当時の木板の屋根に、上からトタンが被せてありました
木板は、硬くて腐りに強い栗の木が使用されおり
大工さんによると、当時は薄くスライスする機会はないため
綺麗に割れた頑丈なものだけを使っていたとのこと!!
この栗の木の板をめくっていき
その下の杉の野地板を交換します
最後に鋼板をうえから貼って屋根の修繕は完了!!
今日の作業は、屋根三分の一をめくるところまで進められます
この建物は綺麗に修繕して
飛騨高山の良さをアピールできる存在になってもらいたいです!!
修繕の経過はまたブログにてご報告します
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