飛騨の美しい風景と空気感をぎゅっと詰め込んだ映画『すぐにゆく。』が、岐阜・飛騨市で上映されます。
そしてなんと――
わたしたち「町家モールかとや」も、作中に登場しているかもしれません!
■ 映画『すぐにゆく。』とは?
本作は、
豊田利晃監督による「狼蘇山(ろうそざん)シリーズ」の完結編。主演は渋川清彦さん。飛騨の神秘と厳しさ、そして祈りの文化を体現するような一本です。
物語の主人公・鉄平は、修行者。五体投地(ごたいとうち)をしながら山を越え、川を渡り、たどり着くのは――
飛騨一宮水無神社。境内の狛狼が鉄平を待ち受けます。
ロケ地として登場するのは、水無神社のほか、木地屋渓谷、岩舟の滝、飛騨市のたちだるまなど。飛騨の自然と文化が、映画の中で幻想的に描かれます。
■ 地元クリエイターが音楽を担当!「山の耳」店長も関わっています
映画の音楽を手がけるのは、
「町家モールかとや」のテナント『山の耳』店長が所属する音楽グループ『飛騨音響派』。電子音と自然音が融合したような、まるで“飛騨そのもの”を音にしたようなサウンドが作品を彩ります。
また、「山の耳」さん自体も撮影に協力しており、店内や外観が映っている可能性も。
■ 上映会は4月6日(日)飛騨市文化交流センターで!
シリーズ三部作『生きている。』『ここにいる。』『すぐにゆく。』が一挙上映! 上映後には、なんと
豊田利晃監督と主演・渋川清彦さんによるトークショーも開催されます。
さらに夜の部では、音楽を担当した『飛騨音響派』も登壇予定。地元トークが聞ける貴重な機会です。
▼ イベント詳細
場所:飛騨市文化交流センター 小ホール(飛騨市古川町若宮2-1-63)

無料駐車場あり
日時:令和7年4月6日(日)
昼の部:14:30 開場/15:00 上映開始(上映後トークあり)
夜の部:18:30 開場/19:00 上映開始(上映後トーク&音楽トークあり)

チケット:全席自由 各2,000円(昼・夜 各限定80席)

チケット予約・問い合わせ:staff.vrodo@gmail.com
■ まとめ:飛騨の魅力がぎゅっと詰まった69分!
『すぐにゆく。』は、単なる映像作品を超えて、
飛騨そのもの”を体験できる一本。町家モールかとやにゆかりのある人々が関わっていることもあり、とても楽しみにしています。
ぜひ会場で、そしてトークショーで、飛騨の新しい表現を体感してください!