こんにちは、つむぎ舎です
家を建てるときや、リフォームの時
考えることのひとつに天井高があります
普段の生活ではなかなか考えることが少ないので
標準はどれくらいなのだろうと疑問に思う方も多いです
一般的な戸建て住宅の場合、2.2m~2.4mに設定されています
天井高を高くする一番のメリットは、開放感が得られること
視界に入る天井部分が少なくなり、圧迫感がなくなります
そうなると、実際よりも部屋を広く感じるでしょう
また、天井が高いと壁の高い位置に窓を設置できます
太陽の光を効率よく取り入れることが可能です
デメリットとなる点は、部屋が温まりにくいことです
最近では気密性や断熱性は高くなってきていますが
それでも、足元の寒さは感じやすいかもしれません
音が響きやすくなるくなることもデメリットのひとつ
吹き抜けのリビングなどでは残響音が気になりやすいです
リビングの天井高は2.4mは確保してもいいかもしれません
家族が長い時間を過ごし、来客を招くスペースです
開放感がある空間で、快適に過ごしやすくなります
ダイニングとキッチンは、2.2mほどでもそれほど低いとは感じません
ダイニングは座って過ごすことが多い場所、目線はすこし低めになります
また、リビングと天井高を変えることでメリハリも出てきます
キッチンは、吊り戸棚やレンジフードなどを設置します
天井高が高いと、逆に使いづらくもなってきます
設置するキッチンと合わせて考えた方がいいでしょう
天井高は家の印象を左右するポイントです
どのように過ごしたいかを考えて決めていくことが重要です
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