こんにちは、つむぎ舎です
本日は、屋根の塗装についてご説明します!!
まずは、工程から↓↓↓
①高圧洗浄
古い汚れが残ったままでは、塗料を塗ってもすぐに剥がれてしまう。
高圧洗浄機やブラシなどでほこりや汚れを除去する。
②下地処理
屋根材の割れやヒビがある状態で、塗料を塗っても雨漏りの原因になる。
傷んでいる箇所の修復と、塗装面をサンダーなどで削りって塗料を乗りやすくする。
③下塗り
屋根の塗装は3回塗りが基本。1回目の塗りを下塗りという。
下塗りの塗料は屋根の材質によって変わる。
2回目以降の塗りを定着させるための重要な工程。
④中塗り・上塗り
下塗りが完全に乾燥したら中塗り、さらにしっかり乾燥させ上塗りを行う。
中塗り、上塗り共に同じ塗料を使用。
上記のが屋根塗装の工程です!!
続いて、塗料の種類↓↓↓
下塗り塗料
・シーラー
下地の色を隠す、塗料の吸い込みを抑えるために使用される
・プライマー
シーラーと同じような効果があり、金属に対して使われることが多い。
錆止め成分が入った、防錆プライマーもある。
・フィラー
下地の凹凸を埋め平らにするために使用される。
必ず使われるとは限らず、シーラーやプライマーに上塗りする。
上塗り塗料
・ウレタン塗料
ポリウレタンを使ったウレタン樹脂が主成分。
柔軟性、弾力性があり、ひび割れが起きにくい。
耐久年数は、7~10年。
・シリコン塗料
シリコン樹脂が主成分。現在、主流の塗料。
耐候性、耐水性、柔軟性に優れ耐久年数は10~15年。
・フッ素塗料
フッ素が主成分。密着性が高く、色あせや劣化に強い。
熱にも強いため、太陽光にさらされる屋根で性能を発揮。
耐久年数は15~20年。
・遮熱塗料
赤外線を反射する特殊塗料。夏場に室内の暑さを和らげる。
耐久年数は15~20年。
以上のようになっています!!
それぞれの塗料には1液型と2液型があり
2液型の方が強固な塗膜をつくるため耐久性は高くなります。
実際に塗料を選ぶ際には、色や艶も考える必要あります
最近は、異常気象や地震による災害が多く
家が受けるダメージは大きくなっています
お困りのことがある方はお気軽につむぎ舎までご連絡下さい!!
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