天井高はどれくらいがいいの??

株式会社つむぎ舎

2021年04月15日 11:30

こんにちは、つむぎ舎です

家を建てるときや、リフォームの時
考えることのひとつに天井高があります



普段の生活ではなかなか考えることが少ないので
標準はどれくらいなのだろうと疑問に思う方も多いです

一般的な戸建て住宅の場合、2.2m~2.4mに設定されています

天井高を高くする一番のメリットは、開放感が得られること
視界に入る天井部分が少なくなり、圧迫感がなくなります
そうなると、実際よりも部屋を広く感じるでしょう

また、天井が高いと壁の高い位置に窓を設置できます
太陽の光を効率よく取り入れることが可能です

デメリットとなる点は、部屋が温まりにくいことです
最近では気密性や断熱性は高くなってきていますが
それでも、足元の寒さは感じやすいかもしれません

音が響きやすくなるくなることもデメリットのひとつ
吹き抜けのリビングなどでは残響音が気になりやすいです

リビングの天井高は2.4mは確保してもいいかもしれません
家族が長い時間を過ごし、来客を招くスペースです
開放感がある空間で、快適に過ごしやすくなります

ダイニングとキッチンは、2.2mほどでもそれほど低いとは感じません
ダイニングは座って過ごすことが多い場所、目線はすこし低めになります
また、リビングと天井高を変えることでメリハリも出てきます

キッチンは、吊り戸棚やレンジフードなどを設置します
天井高が高いと、逆に使いづらくもなってきます
設置するキッチンと合わせて考えた方がいいでしょう

天井高は家の印象を左右するポイントです
どのように過ごしたいかを考えて決めていくことが重要です

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